採用情報を管理しよう!採用管理機能

応募者の進捗状況を把握しやすい

中途採用者を数名採用するぐらいだと応募者もそれほどいないかもしれません。求人情報を出せばそれを見た応募者に対して会社説明会に来てもらったり面接に来てもらったりの連絡が必要で、それぞれの応募者の進捗状況を管理する必要があります。応募者の数が少なければ表計算ソフトでも簡単に管理ができるでしょう。しかし新卒者を採用しようとするときは何度も会社説明会をしてたくさんの応募者の面接もするのでとても表計算ソフトでは管理できません。人材管理システムの中には採用管理ができるものがあり、それぞれの応募者が今どの段階かを見たり抽出したりが簡単にできます。次に面接を受けてもらう人を知りたいときは、適性検査や書類審査に合格して面接をまだ受けていない人を条件に抽出すればよいでしょう。

採用時の情報を採用後に使える

社員の評価は会社に入ってからの仕事ぶりで行うので、人材管理システムで実績などを入力して管理していきます。では社員の登録をいつ行うかですが、通常は入社手続きを行った人を入社日などに行うのでしょう。ただ新卒採用などだとかなりの人数が一度に入社するときもあり、その時にデータを入力するのは大変です。人材管理システムに採用管理機能があるならその情報を元に社員登録していくと良さそうです。エントリーシートや履歴書から採用管理に登録しますが、その情報をそのまま社員情報に移せば入力の手間を省けます。採用時において適性検査を行ったり面接で人物評価を行ったときにはそれらの情報も得られますが、そちらも人材管理システムへのストックが可能です。